クロマジャパン株式会社 Chroma ATE Inc.

直流電源
直流電源

直流安定化電源ソーラーアレイシミュレータ Model 62150H-600S/1000S

CE Mark
特長:
  • 電力範囲: 10kW / 15kW
  • 最大出力電圧:600V/1000V
  • コンパクト設計15kW in 3U(高密度実装技術による)
  • 自動I-Vプログラム:100、IVカーブ&デュアルタイム設定:1-15.000s
  • ソーラーアレイが受ける天候変化(日照・温度・日陰・雨の)シミュレーションが可能
  • 並列/直列運転:マスター&スレーブ機能で、大容量電力又は高電圧を実現(最大150kW実現)
  • 正確なV&I計測
  • 遮光時I-V曲線
 
※詳細仕様は当ページ内「カタログ」タブよりご覧ください。

62000H-S(2kW~15kW)その1 / 62000H-S(2kW~15kW)その2


"Chroma Solar Array Simulator 62150H-600S for PV Inverter Testing" film Download

 

ソーラーセルの日照変化や時系列変化をシミュレーションできる、低価格でコンパクトな太陽電池模擬電源です

次世代エネルギーとしての活用が最も期待されているひとつが太陽光発電システム。ソーラーパネルから返還される直流電圧・電流をいかに効率的に変換できるかは、パワーコンディショナーの性能次第です。しかしソーラーパネルの発電効率は実際の天候に左右されるもの。クロマは実天候に左右されずにパワーコンディショナーの性能を試験していただくために、ソーラアレイシミュレーション機能を持った太陽電池模擬電源をご用意しました。一日の朝、昼、晩や晴れ、曇り、雨による日照変化だけでなく、時系列的な変化をシミュレーションすることも可能です。パワーコンディショナーのMPPT特性試験だけでなく、地域差による日照変化を模擬したいというニーズにも対応したクロマの太陽電池模擬電源を是非ご検討ください。

 

ソーラーアレイI-V曲線シミュレーション電源

ソーラーアレイ模擬電源モデル62150H-600S/1000SはVoc,Isc,Vmp,Impなどのパラメータにより、さまざまなソーラーセル素材のI-V特性出力を高速にシミュレーションする事ができます。テーブルモードではリモートインターフェースによってユーザーが定義した電圧と電流を128ポイントまで保存、100通りのI-V曲線プログラムを滞留時間(1-15,000秒)と一緒に保存できます。そのため簡単に日陰のI-V曲線などのシミュレーションが可能です。

これらの機器特徴により、着実で繰り返し精度に優れた試験が出来るため、パワーコンディショナーの開発や評価までお使いいただけます。

  • 最大電力追従回路やアルゴリズムの検証、設計
  • 動作入力電圧の最大/最小制限の検証
  • 最大電力点で許容される動作入力電圧の最大/最小制限の検証
  • スタティックMPPT効率の検証
  • 全体の効率と変換効率の測定・検証(別途電力計が必要です)
  • ダイナミック曲線におけるMPPT性能の検証(EN50530、Sandia、CGC/GF004)
  • 日の出から日没までのさまざまな時間条件でのMPPT効率の検証
  • ソーラーアレイが雲や木などで影になった条件でのMPPTや性能の検証
  • 実際の環境温度下でのバーンイン試験におけるI-V曲線シミュレーション

ソーラーアレイI-V曲線シミュレーションソフトパネル

Chroma Model 62150H-600S/1000SはGUIをデジタルインターフェース(USB/GPIB/イーサネット/RS-232)でコントロール。リアルタイム試験のためにI-V&P-V曲線をかんたんにプログラムできます。また、パワーコンディショナーのMPPT状況も表示します。

さまざまなソーラーセル素材のI-V特性をシミュレーション(FILL FACTOR)

ソーラーアレイからの直流電圧をグリッドへの交流出力に変換するためのパワーコンディショナは、太陽からの照射強度や温度条件に順応し、最大の効率を出さなければならないため、MPPT効率はもっとも重要な要素となります。単結晶、多結晶、薄膜系などさまざまなソーラーセル素材のMPPTアルゴリズムや効率の検証に対応したFILL FACTOR*パラメータを装備しています。
*Fill Factor = (Imp*Vmp)/(Isc*Voc)

スタティックMPPT効率試験

フロントパネルまたはソフトパネルからI-V曲線をSASモードまたはテーブルモードで簡単にプログラムすることができ、最大100通りのI-V曲線を記録する事ができます。記録されたI-V曲線を後から読みだすことができ、リアルタイム追跡機能によるMPPT効率試験およびモニタリングできます。ソフトパネルではスタティックMPPT効率試験の時間を設定する事ができます。各曲線の試験時間はベストな状態でのMPPT効率の性能を分析するため、60-600秒の間で設定することができます。

ダイナミックMPPT効率試験

最新のテスト規格(EN50530, CGC/GF004 & Sandia)にはダイナミックMPPT効率のパターンをテストするための手順が明記されています。これらの規格に準拠したダイナミックMPPT効率試験を行う事ができ、I-V曲線の式とテスト項目を選択する事により、グラフィカルにソフトウェアを介して試験する事ができます。この機能はダイナミックMPPT効率を試験するため、実際の天候変動下での照射強度や温度変化をI-V曲線としてシュミレートします。GUIは試験実行後に実勢のMPPT効率を算出します。各テストデータはソフトウェアに保存され、分析および検証に使用できます。

日陰I-V曲線シミュレーション

テーブルモードでは128ポイントのI-V曲線を電圧と電r風からなりエクセルデータにより作成する事が可能です。この情報はソフトパネルを通じてダウンロードされ、日陰のI-V曲線のシミュレーションなど、さまざまなI-V曲線をプログラムできます。このI-V曲線に基づき、MPPT効率を分析および検証する事が可能です。

変換効率の評価 *

SandiaとEN50530におけるI-V曲線の作成において最大入力電力(Pmax)、I-V FILL FOCTOR、Vmin、Vnom、Vmaxを入力することが可能です。最大電力パーセンテージ値(5%, 10%, 20%, 25%, 30%, 50%, 75%, 100%)をクリックすることで、自動的に試験するソーラーセルのI-Vカーブを作成します。その後、この情報をダウンロードし、PVインバーターの変換効率テストを曲線上で行います。
*別途電力計が必要です。

リアル天候シミュレーション

ソフトウェアはエクセルファイルで1日の照射量や気温の状態を取り込むことにより、I-V曲線の更新時間を1秒間隔で実際の天候シミュレーションでMPPTトラッキング試験を行う事が可能です。

スタティック・ダイナミックMPPTテスト自動実行機能

ソフトウェアには自動試験実効機能があり、標準規格(EN50530やSandia)に準拠したスタティック・ダイナミックMPPT特性試験がかんたんに行えます。標準値、最大値、最大電力値、安定化およびテスト時間、EN50530、Sandiaのパラメータを入力すると、自動でテストを開始しレポートを作成します。

レポート機能

ソフトウェアにはデータを記録・保存する機能があります。(保存するデータは電圧、電流、電力MPPT効率、および対応するパラメータのサンプリング時間(1s~10000s)です。)レポートは研究開発における特性の検証や、生産品質管理に利用することができます。

最大150KWまで拡張可能なマスタースレーブ並列運転

大容量が必要な場合は、最大10台のマスタースレーブ運転により150KWまで増設する事が出来ます。並列操作を迅速かつ簡単に行うためにマスタースレーブ制御モードがあり、マスターとスレーブ器が高速でデータのやりとりを行い、自動的に最適な電流を分配、出力します。

600KWまでのカスタマイズ

・モデルA620029CU

複数の150kWソーラーアレイシュミレーターを並列接続し最大1000V/2500A/1500kWまで増設します。出力電圧、電流をディスプレイに同時表示し、電流分配容量は1.5MWまで。標準のUSB/GPIB/イーサネットインターフェースでコントロールできます。